安くなるにはわけがある。

ゑり華驚き価格のオンパレード、理由(わけ)ありセール。
12月6日から4日間の開催です。

当店が素直に「訳あり」と書かないのには理由があります。
それは、「安くなるには理由があるから」。
なんだか変な文章になってしまいました・・・
でもただより怖いものはない、より、安くなるには理由がある、の方が良い!
しかも理由がちゃんと分かっていれば怖くもない!
ということで、その「安くなる理由」を皆様に知っていただけたらな、と思います。

例えば。
一番よく聞くいわゆる「B反」
腕の良い職人さんや老舗のメーカーさんでも、織り傷が入ったり、染め間違いをしてしまうことがあります。
そうなると、どんなに他の部分がきちんとしていてもその品物は難物として扱われてしまう。
故に、安くなる。

例えば。
値落とし品。
問屋さんが決算時期に「この値段では売れなくて丸損になる」と判断したもの。
それならばいくら安くても売れたほうがいいですよね?
故に、安くなる。

例えば。
見本反。
メーカーさんや職人さんが問屋さんに「こういうものを作ります」と展示する為に、新作を作ります。
で、新作ができるまでには勿論そこに試行錯誤があるわけです。
柄も、色も、その組み合わせも。
そしてこれ!と決まったもの以外はボツ・・・なのが忍びなくて、こっそりルートに乗せてあげたくなるのが人情。
故に、安くなる。

例えば。
見切り品。
そのまま「見限って安く売る」品です。
売れる!と思って仕入れたのに、思ったより売れなかったら。まあ、値下げするほかないですよね。
故に、安くなる。

例えば。
色ヤケ。
B反に含まれるのですが、なかなか売れなかった年代物、表に飾ってしまっていた物は、
光や埃で褪色してしまいます。色あせですね。
特にフォーマルなものは目立つところに掛けられる為、そういった事が起こりやすく、
フォーマル、デパートを中心としたメーカーさんは売るに売れずに困ります。
故に、とても安くなる。

社長に聞いた中で眩暈がしたほどの衝撃的なエピソードは、
某有名メーカーさんの訪問着、定価200万円以上のものが色ヤケで5万円程度になっていた話。
そんなもの、たとえ着物クリニックで10万円かけてヤケを補整したって出費は15万円ですよ?
必要ないのに買ってしまいそうだわそんな訪問着・・・と眉間を押さえてしまいました。
実際それが自分に合う色だったら買う自信(?)がある。本当に必要ないんですけど。

長くなりましたが、先日お見せした「よごれ」「巾足らず」以外にもこんな理由があります。
(あれだって「汚れて」いるわけじゃない、絣の程度の問題なんですよ!?)
すべて「それ位なら気にならない」「メンテナンスするからいいわ」「他の人が欲しくなくても私は好き」
そんなことだけで解決してしまう商品ばかり、ということです!

B反、色ヤケ以外はメンテナンスもいりません。
B反だって、仕立のやりくりや「気にならない」でどうにかなるものもたくさん。
なのに、5~8割引き、ということです!!

黙って見ていられません、こんなチャンス。
という訳で、スタッフが選べるのは当然催しが終わってからなのですが、
今からなにが運び込まれてくるのかわくわくが止まらないお松なのでした。

この商品に関するお問い合わせは
電 話 03-6427-2720
メール info@erihana.co.jp
青山 ゑり華までお願い致します。