遊牧民の織物 大地と空 太陽と草色の じゅうたん展

明日1月16日から19日まで天然素材の絨毯「ギャッベ」を紹介させて頂く事になりました。
着物屋がなにを・・・と、お思いになられるかも知れませんが少々お聞きください。
私がギャッベという絨毯を知ったのはいまから十二年前に旭川の国際染織美術館を訪ねた時でした。
ここは世界中の染織品が集められた美術館です。
ヨーロッパのゴブラン織り、インド・東南アジアの絣、更紗、中国の刺繍など、それぞれの国の特徴を持った染織品が並びます。
なかでも圧倒されたのがペルシア、トルコの絨毯でした。
薄くて毛足の短く柄の緻密な素晴らしいペルシャ絨毯は艶があって洗練されて見る者をぞくぞくさせます。
しかし私がもっとも目を奪われたのはイラン・イスラムの遊牧民が織った素朴なギャッベでした。
ペルシャとは違い毛足が長く厚手でざっくりと織られたギャッベ。
素材は遊牧生活を共にする羊の毛。
それをまわりにある草や花、樹木などの草木で染めます。
織りだすモチーフも羊・ヤギなどの動物文様、花や生命の樹と呼ばれる木などです。
それらを縦糸に一目一目結びながら文様を作っていきます。
無地場はムラっぽくて味があります。
そう着物と絨毯の違いはあっても、私が大好きな染織品と同じ、草木染の手織りなんです。
「うわ~、これすごくいい!」
ワクワクしながらその場を離れました。
そんな私の思いが通じたのでしょうか、この度なんとペルシャ絨毯やギャッベを直輸入する会社とご縁が出来ました。
ここの社長は柔道修業のためにイランから来日、日本文化の造詣を深め、日本との橋渡しになろうと会社を設立した人。
コツコツと良いものを大切に売る姿勢もゑり華と一緒です。
一目見て頂ければ私が扱いたくなった理由が分かっていただけると思います。
是非ギャッベに座って、寝転んで感触を楽しんでください!

したのDMに40cm角のギャッベの半額券を付けてあります。
(通常1万円の品を5千円に!)
プリントアウトするか、この画面を見せてください。
※半額券はお一人様1回のみ使用可といたします。

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