旅するギャッベ展

来週7月24日金曜日~27日月曜日まで、ギャッベを展示致します。

幸せを運ぶ…心和む敷きもの
ギャッベとは、ペルシア語で太い織りの毛足の長い絨毯を意味します。
糸の色には意味があり、赤は太陽、青はオアシスの水の色、緑色は豊かな実りの景色や春や夏に生い茂る草木のめぐみ、と言うようにその独特な色で生命の循環を表現しています。
その糸が織りなす手織りの絨毯には自然が育む、アートと言える不思議な魅力があります。

一瞬にして心惹かれたその魅力はどこから来るのでしょう・・・
私がギャッベを初めて見たのは12年前、旭川の美術館を訪ねた時でした。
シンプルなデザインの中にある深い色合い、素朴で優しい何とも言えない味わいに心惹かれたことを今でも覚えています。
その絨毯はイラン南西部の遊牧民が時間をかけて1枚ずつ手織りで作られています。
彼らは、飼っている羊の毛を、草木や木の実などで染め、山や草原などの風景や動物などをモチーフに織り上げます。
織り目がとても細かく、丈夫で使い込むほどに深みが増します。
汚れが付きにくく、表面温度が常に摂氏20度前後なので、冬暖かく夏は涼しく1年を通して使えます。
同じものが2つとないからこそ出会いが大事なんだと感じています。
そんな素敵なものをご紹介できることを感謝するとともに、お使いいただいた方が今以上に幸せになっていただけたら幸いです。

夏でもギャッべは,本当?
表面温度が年間を通して20度前後だから、冬暖かく夏涼しい。
そう言われても実は半信半疑でした。(ごめんなさい!)
家の中で一番涼しいところを知っているのは猫。
スタッフ今井の姉妹猫、あん&あずきは、夏日が続く暑い日でも、ギャッベの上が大のお気に入りです。
「夏でもギャッベ」は本当だったんですね!

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私のお店は着物屋です。
着物はすなわち、染織品です。
染織品のプロである私が、この素朴な織物に心惹かれ惚れ込みました。
是非見て触ってこの織物の良さを味わってください。

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わが家の玄関です。裸足で乗ると本当に気持ちいいんです!

染織品っていいね!
店主 花岡 隆三