お待ちかね仲井間さんの個展いよいよ開催です!仲井間香代子作品展


苦労して手に入れた草木は良い状態の時に染料を取り出し、冷凍庫に保存しています。

とき:6月6日(金)~9日(月)
ところ:青山 ゑり華 2階 ギャラリー「華」にて
仲井間先生 青山ゑリ華来場 6日(金)~8日(日)
同時開催:琉球染織展
沖縄染織の魅力をたっぷりご覧頂けます。1階会場にて開催

 

仲井間先生の染め出す草木染めの色は他の人とは絶対に違う。
とにかく品格があります、凛としているんです。
先生にもやはり品があって、つまりはそう言うことなんだなぁと納得してしまいます。

先生が染めたり織ったりしているときの楽しさが見て、触って伝わってくるんです。
糸が布になってゆく喜びが、作品から伝わってくるんです。
この素晴らしい織物を、是非見ていただきたくてお知らせします。
是非のご来場をお待ちいたしております。


染め上げられた糸。息をのむほどの美しさです。

仲井間さんのびっくり話(1)
小説 「星の衣」 (高橋 治著講談社 1995年発行)の主人公の一人、仲嶺汀子(なかみねていこ)のモデルになりました。
仲井間さんはご主人を長い闘病の末になくし、残された2人のお子さんを見ながら出来る仕事として40歳近くなって織物を始めました。
そんな仲井間さんの生き方が高橋さんの創作意欲をかき立てたのでしょうか。
平良敏子さんや宮平初子さんが実名で登場するこの小説は沖縄染織ファン必読の1冊です。


仲井間さん(前列左)とファンの方々と記念撮影。仲井間さんはご自身が素晴らしい着手でもあります。

仲井間さんのびっくり話(2)
仲井間さんの染織はもちろん草木染め。そのためには染料の元となる草木の確保が重要なポイントになります。
沖縄はもちろん染料の宝庫ではありますが、都会の首里においてはまわりに山もなければ森もありません。「材料の確保大変ですね」と、お聞きしたらとんでもない話を聞かせてくれました。
道路の中央分離帯の手入れで枝を刈っている。そこへお饅頭を買っていって刈った枝をくださいというと、喜んで分けてくれる。
さらに、工房の皆で作業着に着替えて、まるで本物の作業員のようにきれいに手入れをして、枝を持って帰ってくる。
冗談のようなことを本気でやっているとお聞きしてびっくり!