久米島紬 ユウナ染無地

喜如嘉の芭蕉布 平良敏子展 無事終了いたしました。
足かけ8日間、最後の最後まで平良さんはパワフルでした。
こんな素晴らしい人と同じ時代に生き、お話を聞けたこと、言葉を交わせたことに感謝いたします。
でも、平良さんは沖縄が似合います。
喜如嘉でお仕事をしておられるときが一番素敵です。
いつまでもお元気でお仕事を続けて欲しい物です。
さて本日は久米島紬の紹介です。
このところ紬の無地を頼まれることが多くなりました。
無地のきものってお洒落なのに、柔らか物だとどうして一つ紋の色無地や、飲食店や旅館のお仕着せのイメージが強くて、敬遠しがちです。
しかし、紬の無地だとそのようなことはなく、八掛や帯を楽しんだり小物に凝ったりすることが出来ます。
また、産地ごとの糸や織の違いが無地の方が、風合いとなって楽しめるのかもしれません。
この久米島紬は最近人気のあるユウナだけで染めた無地。
青みのあるグレーがきれいです。

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久米島紬 ユウナ染無地 302,400円(税込み)
完売致しました

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