さあ花織ファンにお待ちかね！
読谷花織の新作九寸帯、お次はこちらです！
今回は地色が錆青磁。
青、水色、小豆色･･･とグラデーションの六角形部分が綜絖花（杼を通して作る模様）
そしてその間に配置されている緑のグラデーションの菱形部分が手で糸をくぐらせる手花（ティーバナ）です。
前柄も同じように織られています。
玉子色の縦糸が、手花の美しさを活かしているんですね。
私は花織が大好きで、こぎん刺しのファンでもあります。
これをしみじみ眺めていると、北と南だし織りと刺繍の違いはあるけれど、なんだか共通点があるように感じます。
培ってきた文化も違う土地なのに、不思議ですね。
遠目でも勿論綺麗な花織、ぐぐっと寄って見て頂きたい逸品、197,400円です。
お松
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青山 ゑり華までお願い致します。