第4回 出羽の織座 原始布・古代織展

直江兼続公の心に学ぶ 「藍(愛)とからむし展 」

と き: 4月16日(金)~19日(月)
10:30~19:00まで
ところ: 青山 ゑり華2階 ギャラリー「華」

いにしえの人々は、自然と共生しながら数多くの衣を作り出し、身を守り生き続けてきました。
原始布織工房「出羽の織座」では、消え去った布を復元すべく、山野に自生する種々の材料を採取し再び甦らせています。

このたびは特に、大河ドラマ「天地人」の主人公「直江兼続公」も、おおいに栽培を奨励されたからむし(青芋)、これを原料とし復元した数々の作品もご覧頂きたいと思います。


▲ぜんまい織(トートバック・ショール・ネクタイ)葡萄蔓(セカンドバック)しな布数寄屋袋)

▲ぜんまい織(八寸帯)
▲葡萄蔓(手提げ・巾着かご)からむし布(巾着かご)

どこに行っても褒められる社長の葡萄蔓のバック

私の持っている葡萄蔓のバックは、行く先々で必ず褒められ、「どこで買えるのですか?」と聞かれます。葡萄バックの大ファンで、いくつか持っている人ほど私に聞いてくるのです。なぜでしょうか?

それは、ここでしか作れない形だからです。

お勧めする5つのポイント

  1. 口が大きく開きやすい 角か切れ込んでいるため、大きく開口いたします。ここだけの技術。
  2. 内袋が素晴らしい 内袋の生地の厚みが絶妙。蔓の堅さとの対比がいいですね。
  3. 安心 チャックで閉まるので人混みや電車でも安心。
  4. 柔らかい よい材料を使っています。
  5. 軽い よい材料を丁寧な仕事で生かし切っています。

▲約3年の使用です。ますます艶が出てきました。

▲この形状が使いやすさを生みます。
▲素材の柔らかさもあって、こんなに開きます。

葡萄蔓バッグ: 105,000円~

このバックを作っておられるおじいさんは現在74歳。この後何年山に入り、原料の葡萄蔓を採ってくるという、重労働ができるでしょうか。
高くなっても、安くなることはない。持てば持つほど良い艶が出てきます。
もし欲しいと思った貴方は一日も早く手に入れてください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする