八重山上布の第一人者、新垣幸子(あらかきさちこ)さんの作品です。
新垣幸子さんは、幻の織物といわれていた「括り染」による八重山上布を復活させた人です。
当時は括りの八重山上布が行われておらず、捺染の物ばかりでした。
なんとか括りを作りたいと熱く想い、その復興を成し遂げられました。
今回ご紹介いたしますのは、沖縄を代表する福木を地に使った鮮やかな色彩の帯です。
他にも揚梅(ヤマモモ)・藍・茜と透明感のある自然の染料がふんだんにつかわれて、新垣さんには珍しいくらいの明るい色合いに仕上がっています。
素 材: 苧麻
染 料: 福木・揚梅・藍・茜
価 格: 294,000円(税込み)
お仕立上り参考価格312,900円(税込み)
現状は未仕立て
価格は帯芯・手縫い仕立代を含みます。
こちらの品は完売致しました、ありがとうございます。