きものKYOTOアンテナショップ「白イ烏」閉店に 怒!

「白イ烏」は京都市から予算をもらって、京都の和装産業の活性化を目指して平成22年の3月に青山にオープンしました。
京都の着物や帯を取り扱いその魅力を発信し、お客様のニーズに関する情報を収集し京都にフィードバックするという主旨。
当初の期間は2年、最終的に1年延長して3年。

ひと言云いたい。
「ふざけるな!」
たった2年のお店作って着物を売るなよ。
>着物の裾野を増やす。
>着物の魅力を伝える。
冗談じゃない、着物は売ってお終いの商品じゃない。
しっかりしたメンテナンスがあって長持ちするし、次の世代に譲れるのです。
市が一緒になって売りっぱなしの店を作るんじゃないよ。

今後のご相談はと言って京都の住所と電話番号。
シミが付いた、丸洗いしたい、寸法を直したい。
そんな要望に電話で対応出来るのでしょうか。
お客様のニーズのフィードバックって誰が受け取ったのでしょうか。
結局ある大手の商社が市の予算を使い放題使ってお終い。
着物難民をさらに増やしたことになりませんか。

店主 花岡隆三

※お店で勤めていた人は本当に着物が大好きな人ばかりでした。
 彼女たちにはお疲れ様でしたとお伝えしたいです。

siroitennpo

harigami

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする