大好評につきもう一反 小千谷縮

更新日:2015年03月30日(月)

昨日アップした小千谷縮がとても評判が良くて私も気をよくしています。
自分がいいと思った物を皆さまが認めてくださると、嬉しいですね。

そこで、調子に乗って(悪い癖です)もう一反お見せいたします。
今日ご紹介するのはとてもカラフルな色目の物です。

例によって遠目からです。

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遠目では赤の縞の小千谷縮に見えます。
でもやはり昨日の物と同じで、じっと見ていると色々な色が見えてきます。

寄ってみますよ!

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どうでしょう、この色数の多さは!
一体何色入っているのやら。
だ、誰か早く着てください!

着物っていいね!
店主 花岡 隆三

今年の小千谷縮は、お初の物です

更新日:2015年03月29日(日)

夏の普段着と言ったらまず頭に浮かぶ物、私にとっては小千谷縮です。
何と言っても涼しい、自宅で洗える気楽さ、そしてリーズナブル!
三拍子揃った素晴らしい着物だと思います。
しかしながらこのところの原料アップの影響を受けてじわりじわりと価格が上がっているのも事実。
なんとか安くて質の良い小千谷縮を維持したいところです。

そんな中、新しい出会いがありました。
小千谷縮のメーカーさんで今年新たにお取引をはじめました。
実はこのメーカーさん、問屋さんには卸していないのです。
それをお聞きした時に私もエッ!っと聞き直しました。
問屋さんに卸さない以上自分で売らなければなりません。
失礼ですが、そんなに商売上手にもネットが強そうにも見えない方です。
ではどうして・・・。
お聞きして納得いたしました、なるほどそういうことですか。
(ここには書けませんが・・・)

ですので、私が譲ってもらった小千谷縮はとてもレアもの。
嬉しいですね~。
何が嬉しいって、こんなに凝った、ひと手間ふた手間余分に掛けた小千谷縮が手に入ったことです。
他の着物屋さんに出回らないのも嬉しいけど。
そんな楽しい、きれいな品物に巡り会えたのが嬉しいです。
ご縁ですね、有り難いことです。

私がこんなにも興奮しているからには相当素敵です。
お見せしますね。

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このくらい離れていると、なんの変哲もない普通の小千谷縮に見えますね。
でもよく見ていると目にいろんな色が飛び込んでくるのが分かりますか?
アップで見てみましょう。

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どうです!
この色数の多さ、経て色糸の並びの心憎さ、緯の色糸の飛ばしがまたいいでしょ。
もうたまりません!
ああ、はやく誰か仕立ててくれませんか。
人に纏われているのを早く見たいです。

着物っていいね!
店主 花岡 隆三

 

青山 ゑり華 夏物発表会
4月10日(金)~13日(月)
※11日(土)・12日(日)の2日間はきくちいまさんがご来店になります!

きくちいまオリジナル小千谷襦袢

更新日:2014年06月11日(水)

好評頂いている、きくちいまオリジナル小千谷襦袢。
「雪下にんじん」がご遠方の方から注文頂きました。
いきなり雪下にんじんお願いします、とメールにて指定され驚きました。
結構浸透しているんですね、嬉しいです。

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ゑり華推奨の紗の居敷当てと、薄いピンクの麻の半衿を付けて仕立てます。
夏の素敵な装いの、お力になれると思います。
仕立て上がりを楽しみにお待ちください。

因みにこの雪下にんじん、残り一反となりました。
ご興味のある方はお早めに!

きくちいまオリジナル小千谷麻襦袢
生地 小千谷平麻
材質 麻100%
長さ 10m
価格 38,000円(税別)

この商品に対するお問い合わせは
電 話 03-6427-2720
メール info@erihana.co.jp
青山 ゑり華までお願い致します。

小千谷縮の魅力

更新日:2014年05月06日(火)

若葉の季節となりました。
いま店頭には夏物が勢揃いしております。
夏物には絽・紗・壁上布・夏大島・明石縮・などの絹物。
綿・綿絽・綿麻・綿紅梅などの綿物。
フォーマルからお洒落まで色々な素材や織があります。

今回は麻、その中でも小千谷縮のお話。
小千谷縮は1300年以上の歴史のある越後麻布に、今から300年程前に緯糸に強撚糸を用いて織る技法を加えて、シボ(細かい波状のシワ)のある風合いを出そうと織ったのが始まりだと言われています。
原料は苧麻(ちょま)。
麻織物の原料のややこしいのは、その呼び名。
苧麻・からむし・ラミーと色々呼び名がありますが、実は呼び名が違うだけですべて同じです。
からむしは地方呼び名でラミーはフランス語。
では原料が同じ越後上布と一般に流通している小千谷縮ではなぜこうも価格が違うのかと言いますと。
糸にする時の手間と織の手間が違います。
越後上布は糸を手で績み、織は地機で手織りします。
一般的な小千谷縮は、紡績糸を用いて自動織機で織られます。
一般的なと殊更に書いているのには訳があります。
小千谷縮にはユネスコの世界無形文化遺産に登録されている、手績み・手括り・手織りの手間の掛かった重要無形文化財の物があるからです。
しかしそれは越後上布と同じかそれ以上に高価で、極端に生産量が少ない為我々が目にすることはほとんどありません。
ゑり華の店頭や一般に目にする小千谷縮は重要無形文化財の小千谷縮ではなくお値頃な価格の物です。

では店主がお勧めするその理由は?

一.なんと言っても涼しい

素材が苧麻です。
苧麻は熱の伝導率とてもが高く、熱をどんどん散らすので、肌に触れるところが冷たく感じます。
また、繊維が湿気をはき出す力、吸水発散 性が高いので、汗をため込まず、常にサラッとしています。
更に緯糸に撚りの強い糸を入れて製織し、織り上げた後「湯もみ」といって布を湯に浸して揉む工程 により生まれる強いシボが、身体との間に隙間を作り、風を通してくれます。

二.手入れが簡単
家で洗えるのが魅力です。(自己責任でお願いします)
麻は植物ですので水に強いのです。
私は旅や出張にも小千谷縮で行きます。
汗をかいてもホテル のお風呂でシャワーを掛けて汗を流し、吊しておけば朝にはほとんど乾いてシワも伸びています。
朝、裾の方が少々湿っていても着てしまえば朝食の間に乾いて、気持ちよく出発できます。(くれぐれも自己責任でお願いします)

三.リーズナブル
価格がお気軽なのも魅力です。無地が3万円代から。

四.色が華やかになりました
従来の無地は、男物がメイン。
きれいな色がありませんでした。
しかし、最近はひと味違います。

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どうです、きれいな色が揃ったでしょう。
是非、是非見に来てください。
本当にお勧めなんです!!

店主 花岡 隆三

 

紫織庵 川崎社長のおもしろ染織談話
日時5月17日 土曜日・18日 日曜日
14時と16時の開催  17日土曜日にまだ余裕があります!

紫織庵の川崎社長がゑり華で楽しいお話をしてくださいます。
襦袢や染織の歴史などをクイズを交えながら楽しくお話しくださいます。
クイズの優秀正解者には紫織庵グッズを川崎社長よりプレゼント!
早めのご予約を!
予約はFAX・電話・メールにて。

電話 03-6427-2720
FAX  03-3499-6068
メール info@erihana.co.jp

ど派手、大柄の小千谷縮

更新日:2013年04月24日(水)

新入荷の小千谷縮のなかでもひときわ目立つのがこの反物。

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色が派手な黄色でとても大きな格子柄。
メーカーの小千谷縮でもこんな大胆な色柄使いの物が出てくるなんて凄い!
きくちいまオリジナル制作委員会も、ウカウカしていられないですね。
しかし、数年前まで男物しか無かった状況を考えれば本当に凄い進歩。
そこに我々きくちいまオリジナル制作委員会の果たした役割はとても大きいと思います。

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素 材: 麻100%
色 柄: 格子柄 黄色濃淡
寸 法: 生地巾(外巾)1尺5分(約40cm)
価 格: 57,750円(税込み)
こちらの品は完売致しました。