お値頃の紬のご紹介

更新日:2014年09月15日(月)

イベントとしての新作展は本日で終わりですが、ゑり華の商品は買い取りが基本です。
ですのでこれから毎日店頭では秋の新作を展示いたします。

これまでちょっと良いお値段の物をご紹介してきたので少々お値頃の物もご紹介します。
ゑり華は高い物しかないと思われているようなのですが、決してそんなことはありません。

こちらは米沢の紬です。
渡源織物さんの物で、「紅花宴」書いてあります。
何より色合いがいいですし、手触りもなかなか。
問屋さんの記念売り出しでお安かったので5反選びました。
反物価格56,000円(税別)です。
どうです、これならお気軽に普段着としてお召しいただけると思います。

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合わせている帯は奥順さんの結城紬の八寸帯。
文化財級の物ではなく、比較的お値頃なランク「はたおり娘」の物です。
それでもこの柄は先染めで、裏表ちゃんと通っています。
いわゆる「ほぐし」という技法で染められた物。
一度経糸を並べて型染めし、それをほぐして織る技法です。
昔大流行した銘仙がこの技法で織られていましたね。

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こちらの帯は
表地価格84,000円(税別)
です。

派手ではないですが、毎日ご来店頂きゆっくり着物を見て楽しんでいただいています。
本日コートも売れて、皆様秋冬の準備に気持ちが動いているのを実感いたします。

店主 花岡 隆三

 

新作のご紹介

更新日:2014年09月12日(金)

   今日夕方激しい雨が降りました。
店内には着物姿のお客様もご来店になっていたので、直ぐにやんでホッとしました。
皆様は雨に降られませんでしたか?

そうそう、その雨が降るちょっと前に京都の悉皆屋さんの橋村さんもご来店くださいました。
8月に予定していた着物クリニックの直前に入院。
クリニックに不在となったお詫びに見えたのです。
東京に用事だったと言うことですが、わざわざ恐縮です。

少しお痩せになりましたが、元気そうで安心しました。

今日も新作のご紹介。

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手前が九寸名古屋帯
奥が西陣御召

九寸帯は生地を結城の奥順さんが制作し、その生地に貴久樹さんがインドネシアで染めたものです。
アップで見ると

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木版らしき型でおおらかに染めています。
型継ぎのあとが見えようが見えまいがお構いなし。
それが味になるからいいですね。
日本の染なら許されないのにね。

奥の御召は中むらさんの物。
彼の御召、ゑり華ではドットや格子などの幾何学が多く入れていましたが、
今回は珍しくイカット柄。
少々地味な地色ですが、青味の効かせ色がお洒落。
このおかげで年代巾が広がっています。

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店頭で皆様との出会いをお待ちいたしております。

そして、皆様にビックリされているのがこれです!

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冬瓜です!
今日ご来店の皆様は冬瓜好きの方が多く、
丸ごと持ち帰る方有り、半分または4分の1を持って帰る方有りで、
色々でした。
適当な大きさにカットしますので、お申し付け下さいね。

店主 花岡 隆三

明日から「秋の新作展」

更新日:2014年09月11日(木)

  明日からこの秋の新作展を開催いたします。
いよいよですよ。
この秋のために仕込んだ品々を発表いたします。

先程準備を大まかに終えました。
後は明日細かいところを修正いたします。
お天気はどうなんでしょう?

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畳にあがるスペースの陳列です。

加工着尺(小紋は板場の型仕事。手加工を施すものを加工着尺と呼び一格上の品物です)と織楽浅野さんの九寸帯、草履はカレンブロッソです。

こちらの品物、かなり凝っています。
着尺につけられたタイトルは「教会」
アップでご覧ください。

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ちっとやそっとの加工じゃない。分かりますか?
ヨーロッパの教会でしょうか。
問屋さんの秋の新作発表会で一目惚れ。
その値段の高さに目を見張りましたが、清水の舞台から転げ落ちてしまいました。

となりに掛けられたのが織楽浅野さんの九寸名古屋帯。
タイトルが「リュクサンブール」
浅野さんがフランスを旅した時に見つけた、工事現場の鉄板をモチーフにして作られた帯です。

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ご来店の皆様には、滋賀のゑり華農園から新鮮な野菜が入荷しています。
そちらも楽しみにご来店ください。

店主 花岡 隆三
 

 

パラソルの帯 その2

更新日:2014年03月03日(月)

先日ご紹介したパラソルの帯。
掛けたままの姿だけのご紹介でした。
(時間がなかったのです)
今日はお太鼓にしてアップします。
前柄もアップします。
この帯、別腹なのでやはりちゃんとご紹介せねばと思った次第です。

 

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お締めいただくとこの様になります。
両巾が5分ずつ詰まるのでもう少しスッキリします。

 

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はい、これが前柄です。
関東巻きでしたらこちら、赤が可愛く出ます。

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関西巻きでしたらこちら、青が出て大人っぽくなります。
 

安田製 九寸帯
柄 名: パラソル
価 格: 88,000円 (税別本体価格)

この商品に対するお問い合わせは
電 話 03-6427-2720
メール info@erihana.co.jp
青山 ゑり華までお願い致します。

来月20日は「歌舞伎の日」

更新日:2014年01月20日(月)

つい先日「今日は半衿の日ですよ~」とお伝えいたしました。
しかし。半衿なら「そうなんだ!」で遊べますが、着物や帯となるとそうはいかない。
お仕立ての日にちがかかります。
という訳で!
今日はちょうど来月の2月20日は「歌舞伎の日」ですよ、でございます。
出雲阿国が江戸城で将軍や諸大名の前で初めて歌舞伎踊りを披露した日、だそうです。

さあ、来月歌舞伎に行くとしたら何着ていきましょう?
まずはこちら。
春は名のみの、な気温ですが新芽はそろそろ準備ができている頃。
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雪の下から春の山菜がのぞいてくるイメージで、藤田織物さんの真綿帯を合わせてみました。
小紋134,400円
帯 399,000円
帯〆 27,300円
帯揚 15,750円 のコーディネートです。

立春は越えたけれどさすがに2月じゃまだそんなに春を前面におすのはちょっと・・・な場合は
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着物も帯もうんと落ち着いた色合いに、だけれど帯に素敵なお花を。
こちらの帯は帯屋捨松さんの唐花リヨン文。
近年言われている「大人かわいい」ってきっとこれだ!という感じの一品。さすが捨松さんですね。
小紋68,250円
帯 123,900円のコーディネートです。

逆に、もう梅も咲くし私は完全なる春で!というお客様にはこちら。
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ピンクの飛び柄の小紋に、これまた丹波屋さんの「トルコ花文」の帯。
帯の色を落ち着かせてかわいすぎないように、そして春の小川のような帯揚を刺し色にまとめてみました。
かわいいと言うより上品です!
実は帯揚には梅模様が。横からうまく見えるかしら?
小紋241,500円
帯 197,400円
帯〆 12,600円
帯揚 17,850円のコーディネートです。

ちなみに2月の歌舞伎座は、菊之助、七之助、染五郎と若手人気役者が揃い踏み!
歌舞伎ではありませんが、国立劇場では22日に舞楽の公演もあります。
もっと歌舞伎ではなくなりますが、京都南座のオペラ「蝶々婦人」も着物で行ったら素敵でしょうねぇ

近くにいい催しがないわ、日にちが合わないわ、という方も、ぜひお友達とお誘い合わせの上着物でお出かけください♪
着物姿の方が歩いていらっしゃるだけで、まわりはうんと華やかな気分になりますから!

お松

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メール info@erihana.co.jp
青山 ゑり華までお願い致します。