テレビの取材

こんにちは。

カラカラに乾いて寒い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
湯タンポ愛好家の鈴木です。

昨日、青山 ゑり華でテレビの撮影がありました。
初(゜o゜)動画!!

テレビ東京で2月3日節分、朝8時からの番組です。
撮影には3時間かけましたが、放映は最大で5分(笑)という。
しかし、テレビの映像を作る仕事は大変ですね。
短い時間のために何倍もの時間と労力をかけるのですから

その様子を書いてみます。
まず、電話がありました。
「高級品を扱う東京の店というテーマで取材をお願いしたいのですが」
……たしかに高級品を置いてるなぁと思い社長に取りつぎました。
打ち合わせに一度ご来店され、加賀友禅について質問。
業界の人なので着物についての知識はなく「友禅ってのは何ですの?」から始まりました。
そして、当日。
店をバタバタときれいにし(家に急な来客で付け焼き刃に片付ける気分)、それでもカメラがまわり始めるとあちこちアラが気になり常日頃の陳列を反省。
撮影スタッフは四人とキャスターの辻昌子さん。
テレビに映る方はさすがに美しい!!お肌とか顔立ちとか細さとか!!
社長が「たぶんすっごく太って映るんだろうな」と言ってました。
大丈夫、社長。
お客さまも私たちも社長の真実の姿を知ってるから安心して下さい。
撮影の様子をみて思ったのは、業界の人は頭の回転が早い!!
キャスターさんは朝に一つ仕事を終え台本をさらりと読んだだけの状態で社長に的確な質問をし、カメラの人は黙々と丁寧に確実に品、遠景、人物と撮影。
マイクやライトをササッと用意し細やかに動くアシスタントさん。(機材をぶつけたり落としたりしないように扱う姿は繊細)
ディレクターさんの的確な指示。話題が構成と合ってるか撮りもれ聞きもらしがないかのチェック、それぞれがプロでした。
はじめは知識も興味もたぶんなかったであろう呉服というものを学ぼうとする姿に好感がもてました。
これを1日に何件も繰り返す彼らは凄い!!
いかに自分がのんびりした時間の流れで仕事をしてるかがわかりました。

その番組は何て名前?
と、思われましたよね。
社長のご家族はみたことあるというお話だったそうです。
長い文章になりましたのでまた近々になったらお伝えしますね。

みなさまお体にお気をつけてお過ごし下さい。
雪は降るのでしょうか。

鈴木景子

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