藍の生葉染め体験をしてきました!

夏休みも終盤!夏休みの自由研究に行ってまいりました~(別に夏休みだったわけではないんですが)

私のお友達、根津の古本屋「タナカホンヤ」さんで行われた「藍の生葉染め」のワークショップです。
藍染というと、藍を数ヶ月かけて発酵させたものを更に藍甕で石灰や灰汁などで発酵させて維持させる、大変なものです。
藍は日本人に一番似合う色、と言われても、天然灰汁発酵建藍染を手がける工房は減ってきているそうです。
で、まあそんなに濃い色を出すのは職人さんにお任せしてだね、子供たちに「葉っぱでこんなことができるんだよ」と伝えようと。
草木染めに元々興味があった私も、別に子供限定って書いてないし!とお邪魔してきました。

おおーこれが藍の葉。朝採りたて!
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結構生命力の強い植物で、土壌さえしっかりしていればぐんぐん育ち、80cmくらい育ったところで10cm程残して刈ればまた育って、2回収穫できるそうです。
南国では3回行けるとか…

これをまず葉っぱだけに分けます。茎は別の色が出るので。
それに水を加えて粉砕します!ガーーーーッ

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全部自然にやりたいときは、ちまちま細かくするそうですが、今回は短時間で。屋外で暑いから!
青汁状のものをネットに入れて漉し、また漬けて揉んで絞ります。
そうすると、こんなに粘りが!
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触ってみてもとろっとろです。意外。モロヘイヤみたい。

私は手ぬぐいを染めることにしました。
ざっと「こんな感じにしたいな~」と思ったようになりそうな感じで、縛る。
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びー玉とおはじきを使いましたよ。「おー女子っぽい!」と言われました。確かにキャンディみたい。
そしてさっきのとろとろに漬けて、揉んで、縛ったところもきちんと液がいきわたるように細かく広げて…よし!
引き上げたらこんな色。
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広げると…?
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やったー!思ったとおりになりましたっ!この喜びっていい感じ!!

そして、せっかくなので葉っぱをそのまま叩くポイント染めにも挑戦。
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皆さん、お気づきでしょうか。
そう、これ淡いグリーンに染まっているんですよ。藍なのに?藍なのに!

これを洗って日光に当てることを繰り返していくと…
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どんどん素敵な水色、いわゆる甕覗に。これが、藍の生葉染めの出す色です。
この過程も楽しい!甥っ子姪っ子を連れてくるべきでした。

さて。実は四国で生葉染めをしていらっしゃる方の商品をゑり華で取り扱いたいと現在交渉中です。
成立した際には、当店でも生葉染め体験イベントを開催できたらいいな、と思っておりますので、ご興味のある方はぜひご参加くださいね。

余談
持って帰ったら、まだ藍の葉の香りのする手ぬぐいに猫が「これ大好きー!」と反応。またたびじゃないのに!?不思議です。
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お松