着物の先生

今日はある着付け教室で講師の先生として呼ばれて行ってきました。
テーマは「帯と着物の格、合わせ方」
先生生徒さん合わせて、12人の方に、予定の1時間を超えて1時間半。
皆さん熱心に私の話を聞いてくださいました、嬉しいことです。
本当にときどきですが、講師・講演を頼まれます。
以前は小学校5年生の社会科の授業「伝統工業」の特別講師として着物を持参して行きました。
大学の友人が先生をしていた関係です。
子供達に、着物は仕立てた物を解いて縫い合わせると、また元の布に戻る。
こんな衣装は世界中で着物しかないんだよ。
と、言う話しをするとビックリして聞き入ってくれます。
女子大に講師としていったときには、
着物はチラリズムの極み。
日本の男は見せても駄目、隠すことによって色気を感じるんだよ。
などの話しをすると掴みはOKでした。
ただ話しはあちらこちらに脱線と寄り道を繰り返すので時間が足りない。
でも、笑ったり頷いて聞いてくれる話ってそっちの方が多いんです。

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