今日は暑さが一段落したような気がします、このぐらいの日が続けば嬉しいですね。
さて、今日のお昼ご飯は大学時代の友人がお土産に持ってきてくれたレトルトカレーでした。
わざわざお土産として持ってくるのには訳があります。
実は彼、私と同郷で金沢の出身。(偶然で金沢では面識がありませんでした。)
金沢カレー、最近有名になっているようですが、
金沢の人間が地元のカレーを金沢カレーなんて呼んだ覚えは全く無く、
他のご当地カレーが有名になった対比でそう呼ばれるようになったようです。
また、ゴーゴーカレーが金沢カレーと称して全国展開してその名を広めていったような気がします。
自称金沢カレー発祥のお店がこのチャンピオンカレー。
昭和36年に洋食屋としてオープン。
現在はカレー専門店として営業しており、
学生やサラリーマンが気軽に食べられるお店として人気があります。
金沢カレーの特徴としては
ルーは濃厚でドロッとしている。
付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている。
ステンレスの皿に盛られている。
フォークまたは先割れスプーンで食べる。
などがWikipediaにあげられています。
レトルトを温めてご飯に掛ける時に濃さが実感出来ます。
ドロッと出てきます。
他のカレーは汁気が多く流れるように出てきますが、
金沢カレーはゆっくりドロドロと出てきます。
ご飯に掛かった後も、ご飯の上でしっかりと留まり浸透しません。
金沢の店舗で食べると必ず千切りキャベツが載ってきます。(おかわり自由)
それが濃厚なルーを緩和してくれるのですが、今日は無し。
それがちょっぴり寂しかったです。
うん、美味しかった!
小坂君、ありがとうね。
金沢カレーではインディアンカレーが好きだった 店主 花岡 隆三でした。