それでも・・・。

昨夜何気なく付けたテレビでやっていた映画。
それでもボクはやってない。
途中から見たにもかかわらず最後まで見てしまった。
やりきれない映画です。
一度疑われしまったら、どんなにもがいても解放されることがない恐怖。
それ以前とそれ以降が一変してしまう現実。
他の目撃者がいない中で、被害者のみの言い分と裁く側だけの心情で罪が決まってしまう制度。
実は数年前、痴漢を捕まえた経験があります。
以前ブログで書いたことがあります。(現在閲覧不能)
その男はさして満員でもない車中で、自分のモノを出して女性に押しつけていた、紛れもない痴漢でした。
私は目撃者として、彼の身柄を拘束しました。
調書に協力し、終電に間に合わなかった私を刑事さんが自宅まで送ってくれた。
その時車中で刑事さんが言った言葉。
「俺は電車に乗ったら絶対に空いた手を下に降ろさない。」
冤罪が日常的に我々のそばに寄り添っている事を示すその言葉に衝撃を受けたものです。