帰郷 母の入院

この14・15・16日、金沢に帰っていました。
母の腸に異物が見つかり、良性の腺腫と思われるが癌に発展する可能性もあり、この際取っちゃいましょうということになり、その立ち会いにいっておりました。
執刀のお医者様に「手術そのものは予定通り、なんの問題もなく終わりました、内蔵と皮の間にあるものの層が厚く、少々時間が掛かりました」と説明を受けました。
手術室から戻った時にちょっとバタバタはありましたが、次の日には安定し、室内を歩行しガスが通ったと聞き安心して帰ってきました。

金沢は桜が今真っ盛り。
兼六園も無料開放されていました。
しかし、いつもなら花見の宴会で埋め尽くされる処に誰も居ない。
兄に聞くと、観光客も激減で駅の百番街に出ている「華や」(友禅小物などを扱うショップ)の売上げも半分だそうです。
う~ん、国外・東北からの観光客が減るのはわかるけど、それ以外のみなさん、自粛しないで出掛けましょうよ。
被災していない人まで自粛すると、ますます日本の経済は駄目になってしまいます。
自分の使うお金が巡り巡って日本、ひいては被災者の方々の為になるのですから、今無事なことに感謝しながら使いましょう。

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