第14回 お香の会 〜競馬香〜

昨日お店で、お香の会が開かれました。
生憎の雨で、どうしてもきもので参加できない方もいらっしゃいました。
今回の組香は競馬香。
平安の昔から神事として行われてきた京都・賀茂のくらべ馬の世界を、香りを通してお楽しみいただきました。
この組香は盤物といわれるもので、競べ馬を模したお人形を使い楽しみます。
黒組と紅組に分かれ、香を聴けた人数で駒を進めて勝敗を決めるというゲーム性を持った組香です。
普段香元に、当たったとか当たらなかったと、喜んだり嘆いたりするのは香の本質ではないと、教えられているのですが、この盤物の時は勝敗を決するのですから普段と全然違いますね。
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黒、赤をぶっちぎる
皆様の感想から
生まれて初めてお香の世界を体験させていただきましたが、大変奥深い時間を頂き感謝申し上げます。
現代社会の普段の忙しい生活の中では、この様な時間を過ごすのは、とても難しくぜいたくなことと思いますが又、是非参加させていただきたいと存じます。
ゲームが白熱して面白かったです。可愛い人形でした。
あこがれの盤物に参加でき、貴重な体験ができてとてもよかったです。
お菓子も毎回楽しみです。
やはりきもので参加した方が、緊張感があってよいですね。
初めての盤物と一炷開きを楽しみました。
さらに奥深さや面白さを知りました。
競馬さながら盤上のけしきが楽しく過ごせました。
盤物はお香をなさっている方でも、あまりする機会がないとのことで、とてもうらやましがられました。
ありがとうございました。
骨董通りの和菓子屋さん、菊屋さんの練りきり
毎回組香に合わせて素敵なお菓子を用意してくださいます。
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今回は「賀茂の競馬 本日のお菓子は、騎者が腰にまく菖蒲と勝ったときに上がる日の丸扇とさせていただきました。」
というメッセージを頂きました。
扇の骨の数にもこだわってくれたそうです。
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香記を挟んでにっこり
皆様お疲れ様でした。又のご参加お待ちいたしております。