朝昼晩

先日お客様のS様から頂いたお土産が、かわいくて面白かったので画像でお裾分けです!
じゃじゃーん。
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ひ、昼のお菓子・しらすパイ?
うなぎパイが夜のお菓子だからかー!?対抗しちゃったのねー!?
「白い恋人」が「面白い恋人」「平家の恋人」「どあらの恋人」とか展開されちゃったみたいに・・・
と面白がっていたのですけど、本家本元うなぎパイのお店・春華堂さん出身なんです、この子。

しかしHPを見てみたところ「なぜ“夜のお菓子”なのか」は書いてあっても、昼のお菓子の理由は書いてありません。
うむ、やはり対抗馬であることは間違いないようですな。
「夜のお菓子」という名が誤解される、と家族団欒の時間が夜になった時代背景などを述べていらっしゃる春華堂さん。
でもパッケージデザインを「どうせ誤解されているなら」と「マムシドリンク」を参考になさったとか。
ええー?でも、それで大当たりしたというのですから、世の中なにが転機になるかわかりませんね。
そんなうなぎパイには、うなぎパウダーが含まれています。
ところがしらすパイにはパウダーではなく、しらすが入っている!人気逆転なるか!?

じゃあ朝はあるの?とお思いのあなた。
ありました。朝は「すっぽんの郷」だそうです。朝から、すっぽんか。
こちらは単体ではなく、うなぎパイ詰め合わせの中にしか確認できませんでした。
それから気になったのは「真夜中のお菓子」なるものも存在していること。
その名も「うなぎパイV.S.O.P.」・・・春華堂さんは結構ユーモアのある会社ですね。
お値段もちょっとお高め。名前の通りブランデー入りですが、お子様にも大丈夫とのこと。
あまり子供に食べさせようという気は起こりませんが、ちょっと背伸びしたい時期のお子様にはいいかも?

頂いたしらすパイは甘口でしたが、青い箱の辛口もあるそうです。
甘口はお砂糖まぶし。辛口はほんのりわさび。

オンラインショップ(http://www.shunkado.co.jp/onlineshop/)からのお取り寄せも可能ですので、気になった方はこちらへ。
定番の栗蒸羊羹から、八丁味噌まん、意外にもバウムクーヘンなど様々あって楽しそうです。
あ、「うなまん」もある・・・やはり静岡と言えば浜名湖のうなぎがトップなのですね。

ウィキペディアの「イギリス南部の郷土料理に、パイ生地にウナギのぶつ切りを入れて焼き上げた鰻のパイ (eel pie) があるが、無関係である。」
という記述も気になるお松でした。

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