お松の自由研究その2

秋はどこにいたの!?と思うような寒さになったり、また戻ったり、変な気候ですね。
今年は紅葉を殆ど目にしていないお松です。
実りの秋、そしてそこからの冬のおやつにいい「栗の渋皮煮」。
しばらく前のことになりますが、初めて作ってみました!
時期が早すぎたのか栗がお高くて、その後値下がりしたのが主婦として痛かったです・・・

お湯に浸しておいた鬼皮は意外とすんなり剥く事ができて、思っていたより楽でした。
これが全部剥き終った後。
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全部で43個の栗を剥きました。

そして、重曹を加えた水で煮て、また水を替えて煮て、を繰り返してアクを抜き、最後に味をつけて完成!
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うーん、おいしーい。煮汁も美味しいし捨てるとこなしね。

 

違います。
お料理教室ではありません。自由研究です。
夏の「藍の生葉染め体験」に続き第2弾!
そう、「アク抜きをした汁」を取っておいて、渋皮煮染めをしたのです♪
だから栗ご飯でも栗きんとんでもなく、渋皮煮!
綺麗なピンクが“出ることもある”と聞いたらじっとしてはおれません。
だって永遠のピンクですよ!
でも物によっては茶色とも書いてある・・・果たしてどちらに転ぶのか!?

手芸用品店で店員さんと相談しつつ、準備しておいた木綿の布。
これは天気のいい日に一度牛乳にひたして一気に乾かし、寝かせておきます。
調べてみたら蛋白質が付いていた方が染まりやすいということだったので。
そして、ミョウバンなどの媒染を使いたくなかったのです(買ったって絶対余るから!)
蛋白質ということは牛乳でなくて豆乳でもOKですね。

アク抜きの汁も、数日間寝かせておきました。
こうすると赤みが増す、らしいのですが、なにぶんお茶ポットで保存していたため最初からワイン色にしか見えず、
残念ながら色の変化は分かりませんでした。

そして家で一番大きなお鍋を持ってきて、汁と布を入れて煮立てて染めます!
布が大きすぎましたが、なんとか染まりました。
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うーん・・・思っていたより、渋い紫色っぽくなりました。
やはり媒染が必要だったのでしょうか?煮すぎたのかな?
(大変牛乳の香りが強かったのですぐ洗濯もしたのですが、色は変わりませんでした)

大きな木綿を染めてもまだまだ汁は余っていたので、冷え取り用の絹の靴下を染めてみることに。
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あ、これこれ!この色が欲しかったんですよ~!
4足あるからいっそのこと全部染めようかと思ったのですが、タイムアップでここで終了しました。

が、実はまだ、残りの汁を保存してあるんですね~。
どれだけ酸化だか発酵だかするのか、果たしてそれでなにかを染めるのか!?
未定です。
ちょっと楽しみにしています。が、だいぶ寝かせているので異臭を放たないか心配でもあります。
もう使わないお茶ポットにしておいて良かった・・・

皆様もご興味がありましたらチャレンジしてみてください♪
果たしてどんな色が出るのか、結構わくわくして楽しいですよ。

もしかして鉄鍋だったら鉄媒染になったのだろうか・・・?
と書きながら思っていたら、やはり社長に、多少はそうなるからプロはステンレス鍋しか使わないと教わりました。
気が付かないうちに若干のアルミ媒染をしてしまっていたお松だったのでした。

*ちなみに今回使ったアルミ鍋はしばらくちょっと赤くなっていました。気になる方は避けてくださいね。

追記:先日おやつに食べようとしたところ、舌にピリッと刺激が・・・冷蔵庫に入れていたのに!?
    砂糖が少なすぎたのでしょうか。もったいないことをしました。無念です。

*11月29日(金)はきくちいまさん出版記念パーティーの為、18時30分で閉店させていただきます。
  ご不便、ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。