加賀野菜 金時草

お店の入り口に、紫色の葉っぱの植物が鉢植えにしてあります。
今日お店にご来店のお客様は一目見るなり、
「あら、金時草ね」と仰いました。
はい、そうです。
ちなみに、「きんときそう」ではなく「きんじそう」と言います。
加賀野菜で、食べられます。

調べたところによると一般には水前寺菜と言うそうです。
熱帯アジア原産・キク科サンシチソウ属の多年草で、沖縄では「ハンダマ」と呼ばれています。

お店のスタッフ比奈さんが金沢で買ってきた金時草を茎の所で植えたら見事に増えたそうで、お店にも持ってきてくれました。
それを鉢に植えておいたところ、見る間に大きくなって繁ってきました。
そろそろ食べ頃じゃない?
ということで本日収穫し頂きました。

沖縄ではハンダマをツナ和えにして食べます。
嵩増しも出来るのでシーチキンを入れて、ご覧の通り。
金時草

これは私の分です。
ツナがどんどん紫色に染まってしまうので、あまり混ぜない方が美味しそうです。

次収穫出来るのがまた楽しみです。

店主 花岡 隆三

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