浴衣支援に笑顔広がる2 大船渡市

18日に引き続き19日に大船渡市にて「浴衣支援」が行われました。
前回と同じくNPO法人きものを着る習慣をつくる協議会の理事長 中塚一雄氏の現地レポートです。
今回は朝日新聞社さんが取材に入って下さっています。
ネット配信で記事が掲載されていますので、是非ご覧下さい。
動画も見られるようになっています。
女児の笑顔、たまりません。
http://www.asahi.com/national/update/0619/TKY201106190230.html

長蛇の列 大船渡市浴衣選品会大船渡浴衣選品大船渡浴衣選品会大船渡

18日の陸前高田市での「ゆかた支援」に引き続き、大船渡市にても「ゆかた支援」を開催。
会場になった「大船渡市リアスホール」も避難所になっており、多くの人達が避難されています。
朝、9時30分からの開催予定でしたが、8時過ぎから長蛇の列。
設営終わり次第、すぐに支援配布開始。
一人5分間5点まで選ぶことが出来ます。
それでも長蛇の列は延々と続きました。
前日の陸前高田市での支援がNHKや地元紙に掲載された影響で、1.5倍の来場。
前日、これでは足りないと思い、一ノ関にある「きもの支援センター」より急遽支援の「ゆかた」を補給。
11時にはもう何も無い状態・・・・・すべて配布させていただきました。
19日は朝日新聞社さんが最後まで取材していただきました。
asahi.comでこの模様を動画配信する予定とのこと。
子供の「ゆかた」を補給したお陰で、19日は幼児を連れたお母さんたちに喜んでいただけました。
全国からご支援いただきました「ゆかた」はそれぞれ被災された方の手元に全部行き渡りました。
今年の夏・お盆は「ゆかた」で和んでいただきたいと思います。
陸前高田市は街全体が壊滅状態でした。
大船渡市は街の中心街が壊滅です。
それぞれの街の復興は相当時間が掛かるかと思います。
初回の支援を終え、これまで心配した諸問題や賛否の声。
実際現場に行き、被災された方々の声を聴かなければわかりません。
「きもの」を後回しにしてはいけません。
「きもの」を欲しがっている人たちの多かったことがわかりました。
今回、うれしかったのは一般のきものファンからのご支援が多かったこと。
反対に悲しかったのは、きもの業界の支援が思ったより少なかったこと。
「きもの」を愛する人は、「きもの」を通して社会に貢献したい思いでいることを感じました。
8月16日 午後から陸前高田市「高寿苑」 夕刻から大船渡市にて「ゆかたde盆踊り」を開催する予定です。
開始する前に「ゆかた支援」を行い、着付けのボランティアも行います。
ご協力出来る方おられましたら、是非純庵までご連絡をお願い致します。
ゆかたを選び、うれしそうに帰った親子の顔が忘れられません・・・・
3ヶ月も避難所暮らしをされ、辛い思いをしているだろう若い母親と幼いあの子の笑顔、ゆかたを渡しながら涙がこぼれそうになりました。 

中塚理事長、大変お疲れ様でした。
もっと呉服業界が垣根を越えて動いても良いですよね。

8月16日は現地でお手伝いします。
お店スタッフも同行する予定です。